イニシエーション・ラブ 映画

原作の小説を読んだあと、どのように映像化したのか興味が湧きすぐさま映画を見た。

トリックのためのA面たっくんの設定と、最後の場面以外は、ほぼ原作に忠実な内容だった。

A面のたっくんを最初見た時に、これは違うだろと思ったが、なる程と感心した。こういう方法があったのね。

また、俳優陣(松田翔太前田敦子木村文乃)が魅力的であり原作のイメージに合っていたので、原作を知っていても十分に楽しめる内容でした。

 

イニシエーション・ラブ DVD

イニシエーション・ラブ DVD

 

 

イニシエーション・ラブ

乾くるみイニシエーション・ラブ

ニュースサイトで、どんでん返しが凄い小説の一つに本作が紹介されていたので、十角館の殺人とともに図書館で借りて読んでみた。

「最後の2行で全てが覆る」「もう一度読み返したくなる」とか紹介されていたのですが、確かにその通りでした。最後までどこがミステリなのかなと思って読んでいったのですが、最後の方で少しずつ違和感を覚え、最後でやられてしまいました。

そして、やはり何度も読み返して色々と確認しました。

普通の恋愛小説としても非常に興味深とても楽しめました。

大変満足しました。

また、映画化もされているのですが、どのように映像化したのか興味があるので今度見てみたい。

 

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

 

 

 

 

十角館の殺人

綾辻行人十角館の殺人

ニュースサイトで、どんでん返しが凄い小説の一つに本作が紹介されていたので、図書館で借りて読んでみた。

462ページもあったが、非常に読みやすく1日で完読。

小説の登場人物と同様、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を知っていたので非常に楽しめた。

トリックも非常に納得でき満足できました。

 

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

 

 

JINSでメガネを買う

数年前に購入した自宅用のメガネが傷んできたこともあり、メガネを買い替えた。

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購入したのはJINSというお店。

普段はコンタクトだけど、今度は仕事中でも使用したいなと思ったので、フレームはフォーマルのカテゴリの中から落ち着いた黒縁のメガネをチョイスし、レンズは1.0ぐらいの視力が出るよう調整した。

レンズの度数は7.75。レンズは4種類の中から2番目に薄い1.70のレンズ(東海光学㈱製)を選んだ。1番薄い1.74のレンズは取り寄せとなるみたい。

日曜の昼前にお店に行き、お客さんも結構いたにも関わらず、視力測定からメガネが出来上がるまで1時間もかからなかった。店員の対応も丁寧で非常によかった。

購入金額は税込みで8,532円(消費税632円)

安い!!

以前購入したときは、近視が強いので、薄型レンズの追加料金がかかり2万円以上はしたように記憶している。 このお店はどんな度数でも追加料金は0円にしている。素晴らしいです。

JINSさんはメガネ界のユニクロと言われているみたいで、確かにコスパがいいことやシンプルなデザインなど似ているなと感じた。

とても満足な買い物ができました。

ディーガを買う

5年前に購入したソニーのレコーダー(BDZ-AT700)が調子悪くなったので買い替え。

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パナソニックのディーガ、DMR-BRW1010。

購入金額は5年保証込で52,384円(内消費税3,880円)

新製品との入れ替え時期で少し安くなってた。また、ケーブルはおまけしてくれた。HDDがいつ壊れるか分からないので5,000円の5年保証には加入。

主な仕様は、HDD容量が1TB、2チューナー、無線LAN

本当はソニー製がよかったけれど、現行機は、UIの変更、動きがもっさり、安定性が低いといった問題があるみたいなのでパナソニックに挑戦しました。実際にお店でさわって確かに動きは遅かった。UIも昔のクロスメディアバー好きだったのになんで変えたのだろう。

 

1週間程ディーガを使用しての感想。

録画した番組がフォルダ分けできないところ等UIがいまいちだが、特に問題なく使えている。また、タブレット端末で視聴や予約ができたりと、とても便利になりました。

 

 

 

海賊と呼ばれた男

海賊と呼ばれた男


2017年元旦に映画を見た後、図書館で本を借りてきて原作本を見た。

2013年に本屋大賞を受賞し、2016年12月現在で上下巻累計で420万部の売上を記録している。

 

以下感想。

ありきたりの感想になるが、凄く感動した。こんな凄い人がいたとは全く知らなかった。モノづくり会社の松下幸之助さんとか、本田宗一郎さんとか豊田佐吉さんとかは聞くけれど、出光佐三さんはあまり聞かない気がする。「黄金の奴隷となるなかれ」と金儲けが目的ではなく、あくまでも「人間尊重」を経営理念とし、例えば戦後の経営が厳しいときに一人も首を切らなかったりと素晴らしいなと感じた。この人がいなかったら戦後の奇跡的な復興もなかったのではないかとさえも思えてくる。この本は本当にたくさんの人に読んでほしいと思った。

 

 

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

 

 

 

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

 

 

この世界の片隅に

色々な映画賞を受賞する等、最近話題の「この世界の片隅に」。近所の映画館で上映が始まったので、見に行ってきた。

 

以下感想。

 

ごくごく普通の主人公が、戦争によりとても過酷な経験をするが、その後葛藤の末に、最後に希望を見出して終わるといったストーリー。戦争・天災等どんなに辛いことがあっても、人は立ち直れるちからがあるんだと勇気をもらえた気がする。

また、戦時中は国民の多くが洗脳されていて、暗いイメージもあったが、この映画を見ると戦時中の人も本当にふつうの人だったんだなと改めて感じた。

映像もほんわかとした絵画的な雰囲気でとても好きだった。原作を見た後にもう一度見てみたい。

なんかとても良い映画でした。