シン・ゴジラ
人から進められて久しぶりに映画を見たが、単純に凄く面白かった。
それにしても映画館で映画を見たのは何年ぶりだろう…。そのまえに見た映画が思い出せない・・・。
エヴァンゲリオン好きならお勧めと聞いていたが、ヤシマ作戦のBGMが流れたり、ゴジラの圧倒的な破壊力や赤い体液?等が使徒に見えたりと、確かにエヴァっぽいと感じた。
以下感想(ネタバレあり)
ゴジラの登場シーン(キモい生物が立ち上がった時)にはびっくりした。
ゴジラの圧倒的強さに唖然。
自衛隊に武器使わせるための整理が大変。いざ攻撃するにも攻撃範囲に自国民がいた場合の判断等、考えさせられることが多い。実際に、北朝鮮のミサイルが日本の船に落ちたらとか、中国が尖閣諸島に迫ったら、日本はどう対応するのだろう。
在来線爆弾には笑った。
自衛隊装備の見本市。
有事の際、学者が全く役に立たないのは、やはりそうなんだろう…。
大型クレーン車でゴジラに凍結剤?を注入したり、住民の避難、放射性物質等、福島原子力災害を連想させる。
最後のゴジラの尻尾に人がいっぱい。
アメリカの特使?(石原さとみ)の演技やたら大げさに見えたが、どうやらエヴァのアスカを意識したらしい。
想定外の事象が発生した場合に、対応できるような人材になられば、と考えさせられる。
今日は防災の日。
やはり日頃からの準備が大事なのだろう。